こんな漫画が出ていたとは!
木原先生原作、羅川先生作画といったら、
これはもう最高のコラボの一作と断言して良いでしょう!
木原先生の小説本はほとんど読みましたが、
本書だけは、その主題により敬遠していたところ、
こういう形で巡り会えるとは!
羅川先生描く蝙蝠アルのいじらしさ、可愛らしさと言ったら!!
ぬかりや氏のkawaiiフォルダ!!(笑)
木原先生の原作を完読していないので明言できませんが、
これは羅川先生から木原先生への
リスペクトと愛がてんこ盛りの漫画と受け取れました。
ただ、
原作の主旨を踏まえると、読者を選ぶかもしれませんね・・・。
カテゴリーが少女・女性と設定されているのは、
白泉社だしね。『花とゆめ』だしね。私は納得しますが。
この内容なら幅広い層に読んでもらえる、もらいたいという、
それでイケると思った編集部の、
願い(狙い)が込められているのかも。