P37は炎上してもおかしくない
「ヒロインの薬で日に日に良くなる筈だー」と自分を納得させながら、拙い画から『間違い(回復の兆し)探し』をするのは、遅々として回復しないテンポの悪さと相まって、読むのに疲れる。
原作は知らないが、私は回復していく『経過』よりも『回復してからのギャフン』を見たかった。どうしても経過にこだわるなら、「高度医療は魔法」くらい医学的な知見を入れれば、少しは話に厚みが出たかも。人物以外は丁寧に描かれているだけに、色々と残念な作品。
ちなみに。
P37の「キャーッ」って、どういうこと?(理由はP67に)たかが漫画とは言え余りにも失礼では??侯爵父も卑屈。病気や車椅子はそんなに悪い事?とても不快な表現です。この表現力の無さは要らぬ誤解を招きます、原稿差し替えてはどうですか?