｢カンチガイラバー｣のレビュー・感想

全181ページ。
表題作のみ。
上司の白鳥と部下の佐伯のお話。
この作者さんのストーリーはクスッと笑えてほんわかしてて心穏やかに読める^ ^
今作もしごでき上司の白鳥さんが佐伯くんに沼らないように必死なのが可愛くて､､､
白鳥さんの乙女な感じがすごく好き。

白鳥さんが可愛くて可愛くて！妄想でフワフワしつつ、かっこいい大人の上司であろうとする葛藤が最高に萌えました。突然のラッキー同衾の展開にマジメにゲイだと打ち明けるまっすぐな白鳥さん。幸せになってくれて良かった！ほのぼのしていて温かい作品です。

勘違い製造機と妄想製造機の物語(笑)

妄想を超える佐伯のセリフに
ノックアウト寸前の白鳥さん可愛い。
エンダァ...！！！(爆)

えっ！これで終わり？
って感じのあっさり感だったのですが
続くなら納得。

ということで、続きお願いします(笑)

佐伯何か言う度に勘違いしないように頑張る白鳥さんにめっちゃ共感。ノンケなはずの佐伯サイドもあったらよかったかな。

ノンケが悩みに悩んで考えに考えたってのがあまり感じられないけど、勘違い製造機なのに自分のことは意外とネガティヴでそこは良かった(笑)
唯一、正面顔の目が斜視みたいになってるので、せっかく絵が綺麗なのに残念。違和感すぎて入り込めないことも…

作家買いです。エロは控えめですがそこがまたいい！登場人物もカッコよくてしっかり切なくなれるけどほんわかもできます。先生の作品に出てくる愛すべきキャラ(ここでは白鳥さん)がホントに可愛くてずっと見ていたくなります。絵のタッチが好みと思う方にもぜひおススメです。

(* Ŏ∀Ŏ)･;ﾞ.:';、ﾌﾞﾊｯ!!
出来る上司　白鳥さんの妄想が　可愛すぎるwww