優さしくて泣く。
最初に読んでから、3日間で10回は読み返したかも。
登場する人がみんな優しくて優しくて。
最近、長澤まさみ主演で映画化もされた、虐待された子供が親に言われるがままに祖父母を殺害してしまうノンフィクションの本を読んだばかりだったので、虐待された子供の精神状態が普通では無いことも少しだけ理解してたので、累の苦しみが読んでてとても辛かった。
でも、八尋の優しさが、もうもう……(泣)
ラストのページのイラストがとても好き。
八尋の隣で安心して眠る累と、それを見守り満足気な八尋の表情に、涙腺崩壊。
初めて読む作家さんですが、他の作品も読んでみたいです。