｢19番目のカルテ 徳重晃の問診｣のレビュー・感想

納得した上で治療に望む。その姿勢が患者にも大事だと感じました。

医療系漫画、これはこれでありかな？続きは気にならなかったけど…

私自身の経験上、
医者は治してくれない、治せないという持論があり、
それもあって病院嫌いである。
でも、徳重先生のような医者がリアルでいたら・・・、
そう希望を持たせてくれる患者にとっての理想の医者の姿を見せてもらえたと思った。
理想に燃える滝野先生の初々しい若さが、
厳しい医療現場で摩耗しないようにと願ってしまう。

19番目のカルテ 徳重晃の問診は現在連載中でも読んでますが、色々な症例を丁寧に漫画で描かれており勉強になりました。

↑ほしいです。
持病があるけど、この体調不良はそれと関係あるの?ないの?と悩むこともおおいし、本当にこんな医師がいてくれたらな…
ドラマになってもよさそうなお話。

病気じゃなくて人間を診るっていい言葉だ。
医療系ヒューマンドラマで家族とか生き方とか考えることが出来ました。共感して貰えるって大事。

医療の理想形。