｢味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す｣のレビュー・感想

補助の立場に徹していたが、実力を隠してたという点が面白く、読み進めやすいと思いました。

マガジンで掲載されていた。
なろうで安心感がある。

絵が好きなら安定してると思いますよ。

なろう系である程度安心してよめる
絵がいいんで、普通に面白く感じました。

タイトル別の方が良かったのでは。その通りではあるものの、補助魔法がクローズアップされるようなお話ではないから。

俺TUEEE系の王道ストーリーだけど、主人公の性格も良くて女性でも楽しく読めるストーリーだと思う。

追放+無双系が好きなので楽しく読めましたが、なかなか死なないボスにちょっとイライラしちゃいました。

追放者の王子が不憫でならない。そもそもの教育した人間が悪い。小物間強すぎて悪感情が沸かないので、思いの外ストレスフリーで読める。

あほ王子が思いの外、早々と改心？とまではいかなくても和解？でもないな、ともか解決して、普通の冒険物語にだった。

戦闘シーンが上手。迫力あります。テンポよく進んでるのも良い。

よくあるパーティー追放もの。そこから見返す作品好きなので、私はわりと好き。

そもそもなぜ王子様の立場でパーティーに所属してるのかが理解し難い。そこで躓きました。

よく見かける能力あるのに追放されるやつ。この作品では学生時代の仲間が最速で出てくるのでかわいそう感皆無。

追放系、平民だからという理由で追放するおバカなリーダーがギャフンとするところが見たい。

タイトルからはチートでざまあなイメージですが、ストーリーはしっかりと作り込まれているので思った以上に面白いです。

有能で、且つ最善を選べる胆力と人を思いやれる優しさがあるが故にブラック労働をしている主人公。主人公の人となりはは学生時代の最上位層なので、よくみるしいたげられ系のとは毛色の違う物語です。それ故に主人公のキャラも行動も軸がしっかりしてるし、周囲の環境とも無駄な軋轢がありません。正統派、なりあがり物語なのでカッコいいです。

よくある俺強系。
でも話は面白い。
一気に読んだので14巻まで買ってしまったけど、時間が空いたので15巻から先は買わないかもしれない。面白いんだけどね。

内容も話の流れもしっかりしていておもしろいです。少しありきたりな内容かもしれませんが。

タイトルで損している感。上手い、一気に３巻読んだ。
不快なハーレム設定も無く、登場人物一人ひとり丁寧に描かれキャラが立っている、だからパーティも際立つ（ダンジョンモノはこうでなくては！）。
女性の描き分けができてないしボクっ娘にイラッともするものの、なぜだか、クセ強な「細目」が登場するコミックは、安定して面白い。

主人公が理不尽な始まり方だったけれど、事実が分かってまずは良かった。前を向いて未来に進んで欲しい。

本当は最強なのに不遇、って設定のマンガ、多いですね。この作品はそういう他の作品と何が違うのでしょうか…？