｢乙女ゲームの当て馬悪役令嬢は、王太子殿下の幸せを願います！ コミック版｣のレビュー・感想

容姿端麗、前世でゲームのストーリーを知る悪役令嬢のヒロインが、大好きな殿下のために身を引きながら危機を排除するために頑張るお話。ヒロインは知らずにモテるが気づかず、チートな魔力などもなく、非力なのに危険に飛び込むややお転婆令嬢。殿下は万能タイプの美麗な人で、表情が読めず何を考えているかわからない。
転生の理由は特になく、ゲームのバッドエンドを避けるためにがんばるようなよくあるストーリーなんだけど、ゲームのヒロインは可愛く優しく良い子で、他にもほとんど悪い子は出てこない。（悪い大人は出てくる）
ヒロインが自分の幸せよりも好きな人のために動くことに頑張っている健気さや、ときどきクスッと笑えるシーンがあるのが良いのかも。
ヒロインの言動があざとくなくて可愛いので読んでて飽きなかった。
1、2巻とも文字の説明が多くて読むのに時間がかかるので、さらっと読みたい人にはあまり向いていないかもしれない。
ストーリーそのものは複雑じゃないけど、ときどきどこからがゲームでのセリフでどこからが現実なのかわかりにくいところがあった。
絵は可愛くて美しくて好きです。

私は楽しめました。
面白かったです。

皆さん書かれてるように字は多いですが、あの説明が失くなると、さっぱりわからないものになるので、まぁ、ああなりますよね(笑)
後は人それぞれじゃないでしょうか？

苦行は辛かったけど3巻は面白かった♡
特に、王子視点のバージョンは素晴らしい。
転生兄妹に関してはオマケみたいなものかなぁ・・・・

1巻無料だから読み始めてみたものの、文字が多すぎて約20ページで脱落。登場人物も覚えられない(-.-)
レビュー見て評価が高かったらもう少し読もうと思ったけどそうでもなかったし、ハッピーエンドになるって書いてあるし。。
じゃぁ、もう読まなくていいや(-.-)

ハッピーエンドで終わりました。
途中から、もう誰と誰が結ばれるってわかるけど、やっぱりのハッピーエンドです。
文字が多すぎて疲れるところもありましたが良かったです。

人物はキレイだけど動きが無い、背景も無い、表現できない事は台詞で補足、しかもそれが説明的、と
単に画が下手なパターンとは違う形で、コミカライズが失敗（カミラを除く）した例。ラノベ読者の想像力が及ばない部分を画で補うのもコミカライズの魅力では。
設定も少し目新しく良作品ぽいので残念。３巻完結ならハピエン見届けたいとは思うけど、あらすじ読むのにお金払うのもなぁ。

楽しみにしていた作品だったので完結残念?
リーゼさんが可愛くて、一途で、そうだろうなとは思ってましたが良かったー！クラウス様視点をもう少し読みたかったです。
是非続編希望です✨

まぁよくある悪役令嬢勘違い物ではあるのですが、
キャラ一人一人が魅力的に描かれています。
（王子はちょっと分かりにくいですが）
またセリフが多めなので内容がとても濃く感じて
2巻読み終える頃には3、4巻読んだ位の満足感が
ありました。続きも購入予定です。