｢追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う～今の生活が楽しいので、迎えに来られても帰りたくありません！～｣のレビュー・感想

ルードヴィヒ様が王子様だと知った場面が描かれていない。知った経緯すら説明がない。
あのおそろしい森で出会いそして救ったその人が実は王子様だったという事実は、このような物語の醍醐味なのでは？しっかりと描くべきものじゃないのかな。
ふんわりさらさら流れるように進んでいく登場人物たちの感情や関係性に違和感が拭えませんでした。

ラストは無理矢理おわらせた感
悪い人達はみんな死んですっきりはする

最初は絵が気になって途中でやめてしまったのですが、ストーリーに引き込まれて読み進めたら面白くなり何度も読み返してます。頑張った人たちが最後に幸せになれるのが良い。でも少し残酷さもあります。よくある一話完結のザマァをしっかり描き込んだような話かも。

取り立てて何か面白いわけでもなく、かと言ってこきおろすほどの酷いものでもなく…。
ありがちな設定、ありがちなキャラクター、そこそこの画力…特筆するようなところがない。

毎度の事ながら、王子(王太子)は都合の良い話しか聞かないのでしょうね？そして、騙され自滅していく…定番だからこそ楽しいのかもしれませんが、騙した側も報いを受けるのにね…

絵は丁寧ですがたどたどしくてイマイチ。2巻出たから追記しますが、魔獣やモブを描く技術が追いついていないからか、それらの描き込みを省いてるせいで状況が伝わりづらい。1巻はまだ描けてたけど2巻ヒドい…。人物の説明も下手で、王子であることがモノローグで唐突に出てきたのには驚いた。（それまでは「多分高貴な方」だったのに突然「変わった王子様」と出てきた）
お話は面白くてキャラクターにも好感が持てて、続きを読みたいと思わせてくれる魅力があるので本当にもったいないです。
期待して購入してるんだから、作画もっと頑張ってほしいです。

何となく胸がすくお話し。
理不尽さはこの手お話しではお馴染みですか読んでいて何だかホッとする。
絵は人物は良いのだけど背景が寂しいですね。
次巻、楽しみに待ってます♪

終わった♪
無事にに結婚出来たので良かった♡
あっさりした読後感。
余りお勧めはしないかな？　多分読み返しはしないから‥‥‥‥☆〜（ゝ。∂）　　24"7.7

わりと王道寄りのストーリーですが、引き込まれます。
ですが、最終巻は私にとっては微妙な感じでした。
ざまぁは好きですが、やり過ぎかな。

読み始めはんー？と思ったのですが、読み進めていくと綺麗になっていくリアが可愛くて。
話としては悪女の姉に嵌められる妹とかありがちストーリーだし、凄く面白いとも思えない部分はあるのですが、この先に期待して☆4個
もう少し健気で頑張る主人公と王子の今後を見ていきたいと思える作品でした。