｢婚約破棄を免れた公爵令嬢は、夫の愛を信じられない【単行本版】｣のレビュー・感想

初夜でキスを拒まれたと王太子が凹んでいたけど結婚式でキスしてないんですかね？
よくある王太子と男爵令嬢の恋→婚約者と婚約破棄というありきたりの話ではなかったけれど、王太子の言葉の足りなさに呆れました。
初夜で無数のキスマークつけるなら「好き」「愛してる」と言えば良かったのでは？
すべてマイナス思考に振りきる主人公もなんなんでしょうね…

3巻でやっと、2人のすれ違いが解消されたのに、アホがキターーーー‼️
4巻でアホ達がザマァされて、すっきり終わるといいな！
いいな！！！

結婚して夫婦になる2人が、腹の探り合いばかりして大切なことを全く話し合わないどころか、主人公に至っては何が起きても全て悪い方にしか解釈せず卑屈で自己卑下の塊で読んでてイライラした。

王子がかっこよくない
主人公が、自分でちゃんと事実を知ろうともせず、憶測だけで常に卑屈になっててイライラする。

お話はまあまあ気になるけど、流石に絵が雑じゃない?王子もモブ顔過ぎて残念。マンガになるくらいだから原作は良かったのかもしれないけど、この値段は高過ぎて無理。

お互いの勘違いによる両片想い...
殿下、さっさと説明すれば良いのに...とか思いながらこのジレジレ感を楽しんでいきたいと思います。

購入しましたが、2巻分で互いのすれ違いな話ばかり、少しも真相に近づかない
この先どうなるか、気になるけど、
この進み具合だとあまり期待は出来ないかな？
モヤモヤが長く、スッキリ感の無いものにならないことを願います