｢祝福のチェスカ｣のレビュー・感想

しょっぱなからセリフの洪水、しかも情報量多すぎ。そもそも世界観についていけない。
最後は駆け足でページを繰って終わらせました。まぁ、読む人を選ぶんだろうな・・としか。

※ヤグーって江戸時代でいう「エタ」（非人）みたいな扱いなのかな。

デイリーミッションで読みました。扉絵が綺麗だったので期待してたのですが、中は文字でいっぱい。ここまで文字で埋め尽くされると読むのに疲れます。てか、漫画の意味ー！！！数ページで挫折。すみません。

絵も上手く、国ごとの文化的背景や価値観の違いも作り込まれていそうで、ストーリーも試し読みだけでは今後の展開が読めず、続きを読みたいと思える作品。
　
かしこまりこって人、文化人ぶってるけど、「家畜人ヤプー」をちゃんと読んで意図を汲み取り、解釈できてる？？
三島由紀夫が何故、この作品を取り上げたかわからんのかね。

頭の悪さをと軽薄さを露呈してますよ。。

あからさまな差別と、吹き出しの多さ（言葉の暴力）に読み疲れるものの、バベルの塔の巻き戻りのような発想が面白い。
け・ど、韻が最悪！！　「ラグ」は敷物「ヤク」は家畜。更にyapoo（知らない人は絶対ググらないで！あらすじだけでもトラウマ級）を想起させる人種？名が、本当に不快。「嫌な事思い出しちゃった」感がすごくて、途中から話が入って来なくなった。同じ？パクるなら、パズーとかニャフーとかに変えられませんか、マジで。
ついでに言うと、ヒロインはじめキャラクターの魅力が薄い。