やっと見つけたありのままでいられる場所
“トカイナカ”に移り住んだ42歳の槇こずえは、
新しい町で、人生に必要なものを集め直していく――
「ほどなく、お別れです」の著者が贈る、
おひとりさま×移住×パンの物語
このままではダメになる――心身の限界を感じ、20年勤めた会社を辞めた槇こずえ。緑の中で自由に暮らしていた伯母に憧れ、埼玉県小川町に移住する。
しかし、新しく始めたパートでは孤独を感じ、どこか満たされない。そんなこずえを救ったのは、同じ移住者の万里だった。彼女の言葉に導かれ、こずえは得意のパン作りを通じて、少しずつ居場所を見つけていく。

