【この作品は単行本版『甘いてのひら』の分冊版です】もう絵を描くのはやめよう……美大生・倉橋真咲はコンクールに落選した帰り、同じ大学の渋谷一彗がつくる壮大な作品に魅了される。自分の才能の無さに落ち込む真咲のてのひらに、一彗が描いた小さな「宇宙」──。絵、やめんなよ。世界なんて、誰だってつくれるさ──、触れられたてのひらが熱い……。芸術家の指先で翻弄される俺のカラダ──。絵筆じゃなくて、てのひらで淫らに触れてくれ……っ。詳細
すぅ通報3.0うーん。1巻読んで気になって全巻買ったけど、期待はずれだったなー。1巻の感じは嫌いじゃないけど、展開が無さすぎる。告白のシーンも無いまま付き合ってるし、その2人が最後まで本音は言えないままだし。(本音は友達がばらすパターン)一慧は、真咲の絵と真咲に一目惚れって言ってたけど、その絵は最後まで出てこないし。一慧の優勝した絵も、ぼやーーんとしちゃってるから良さが分かんないし(笑)好きだという気持ちも、友情なのか愛情なのか、中途半端。手のひらの水彩画?落としたくないって、色々無理がある(笑)2018/05/09いいね