明治44年12月、虎三郎が英国から帰還して、まもなく一年となる頃。 華族の娘、未和との縁談を断った事の重大さにおののく虎三郎…。多くの難題を抱え、年の瀬を迎える三つ星に追い打ちをかける鳩成の企みが…。詳細
ブドウさん通報5.0日本橋のデパートを舞台に江戸~明治の西欧文化をいかに日本人に分かりやすく取り入れやすくそういう試行錯誤と商売の変革期をどう乗り切るのかとか、見所が満載で毎巻楽しみに拝読しております。2025/06/26いいね(1)
かしこまりこ通報5.0地に足が着いた作品目に力を宿すキャラクター、華やかな世界の光と影、大きな時代のうねり・・・久々に本物の漫画読んだ。隅々まで美しい装飾、構図、台詞に人間模様、もう、どっぷり。いつも3分で読み飛ばす事の多いデイリーで、かような作品に出会えるとは。しかも3巻。こんな時は本当に、ご縁をくださったAmebaに感謝してもしきれない。2025/06/07いいね(3)
バナナさん通報5.0圧巻です明治期の時代設定最高です。生きた方々は現代の我々の比では無い苦労ばかりであったと推察しますが、その濃厚なる彩りは光陰も眩しく魂を揺さぶられます。試し読みで無料本を読んだら面白さに負けて11巻迄購入してしまいました(-。-;心を病んだ存寅さんが心配だったので、牛島さんが傍に居てくれる決断をした事は複雑ながら安堵しています。寅次さん、虎三郎さんもいつか牛島さんの気持ちを理解してくれる時が来ると信じて次巻を待ちます♪個人的に老舗の出版社さんが相変わらず大型ヒューマンドラマをしれっと出されている現状に心からニヤつく私です。作者様、会社の編集は四の五の言うでしょうが描きたい情熱をお大切に、お身体をお厭い下さりご活躍下さいます様お祈り申し上げております。2025/05/28いいね(3)