ウジウジいじいじが嫌いな人は読まない方がいい
ハリー・ポッターの「スリザリンはいやだ、スリザリンはいやだ」ならぬ「パーキンソンはいやだ」で遠回りした印象。別になりたくてなる訳じゃないのだし、早めに特定して治療した方が良かったのでは?と思ってしまう。専門医にセカンドオピニオン受けて違うと言われたら今度はパーキンソン病のはずなのに…!といった具合で、どっちなんだよと言いたくなる。
ドラマにもなった看護師の漫画を描いている人でも、いざ自分が病気になると右往左往してしまう…という意味では勉強になった。
ただ、自分と合わない人の描き方が悪意があるだろってくらい酷い。セカンドオピニオンは(神奈川だと)だいたい30分2万弱〜で30分オーバーオーバーするごとに更に2万ずつ加算、なので目を合わせてウンウン辛かったね〜なんて言う医師の方が拝金主義者ですよ。元気な時は平気な言葉や態度でもしんどい時だとグッサリ刺さるのは理解できる、でもそれは医療者としての仕事の出来る出来ないとは関係ない。優しくてヤブ医者ヤブ看護師の方が個人的には嫌ですね。