戦場ヶ原ひたぎ。阿良々木暦がある日受け止めた少女。そう、彼女の体には―体重がなかった。１匹の“蟹”に行き遭い、体重を根こそぎ持っていかれていた。化物は、はじめからそこにいる。いつも。どこにでも。『掟上今日子の備忘録』西尾維新×『エア・ギア』大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異！ 怪異！ 怪異！ 新しく、今巻き起こる〈物語〉！
最終章「つばさキャット」!! 自らを消そうとする“猫”の狙いも虚しく、事態は悪化。そして現れたキスショットの“最初の眷属”死屍累生死郎。収斂する〈物語〉の真実が明かされる！ 追い込まれた暦の選択は!?
西尾維新書き下ろし短々編「しのぶネーム」収録、大暮維人描き下ろし本編ページ、カラー口絵ページ、特別寄稿「化物画廊」（NON／和武はざの／稲木智宏／フライ／うかみ／ソウノ／ア・メリカ／シヒラ竜也／きつねこ）収録！
化物語（20） 特装版
1,480
めくって試し読み
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化物語のレビュー
- キンタナ・ロー5.0
今更ながら
ある程度、読め人を選ぶかもしれませんが、全体を通して読み応えがあります。大暮さんぽく最後の方は少しゴチャつきましたが、絵もストーリーも最高です。少しグロも有るので注意して下さい。アニメも大暮さん仕様で作ってくれたら良かったのに、、、2025/01/06