全巻(1-13巻 完結)

児童福祉司の涙～もがれる翼～（分冊版）

いろいろしたしされたけど、本当はただのすれ違いだったのね！涙を流して一件落着〜
ってお話ばっかり。
ほんとにヒドイ

私の母はこの先生の漫画が好きだったみたいで集めてたけど、私はどれも何が評価に値するのか解らなかった。

でも母と縁切って、この漫画を二話読んで腑に落ちた。

現実見たくない人の、理想の結末なんだわ。本当に向き合わないといけない事は、自分にとって辛いからぼやかして、最後は自分が心地よいドラマチックに仕上げたい。極端に言えば他責思考構ってちゃんの秘密のお花畑を寄せ集めた漫画。

心理学学ぶ人にとっても、複雑で難しい教材に得るから、スキルアップにはいいかもね。まぁ、答えを間違えなければの話だけど。

底の浅い感動エピソードを間に挟んでホンワカ狙ったり、頑張ってたけど出来なかったんだーって涙誘ったり
色々とナメてバカにしてるとしか思えない
他の作品もだけど人の命とか関わるような漫画描くのやめて欲しい
ワイドショー的押し付け感動ポルノまんが
追記：
子供が性的虐待を受けているシーンですらギャグ的な絵で本当に酷い
この作者は何を考えてるのだろうか？
笑いのシーンと真剣なシーン描き分けが出来ていない
人の心があるとは思えない

子どもを守ると言う心根はわかるけど、今の法律やなんかに合ってないのでオススメ出来ません。

すごく大事なトピックです。「漫画としての出来」はともあれ、皆さんに是非読んで頂きたい漫画です。