カムイ・ホーの次なるニエとして選ばれたのは加奈だった。「後ろ」から注入された特濃のマジモノにより官能の絶頂を極めた加奈の前に、ガモウにより呼び出されたコンゴウ族の「アルバ・オキナ」が姿を表す。鍛え上げられた内蔵を器官のように操り、加奈を更なる極限へと責め立てていくアルバ・オキナ。限界<タイムリミット>は近い――一方、バイクで島を駆ける啓太たちは、山奥の湖に到達する。その湖面に浮かぶ小島こそ、将<タスク>ジョイが守る領<カンシ>の禁足地<オソロシドコロ>だった。秘部に鈴を潜ませたレナを脇に置き、啓太たちを待ち受けるジョイ。「オレの出番だ」拳に力を込めて、高崎が前に出る――絶えず注がれる水を受け入れる器の深さが各々の運命の帰結を決めるのか――縁からあふれ落ちる滴のきらめきに宿る瞬間を連ねていく先にこそ開かれていく道筋があるのか。臨界の一点に向けて、おびただしい感情が奔流となって収束されていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!【電子版単行本:2026年9月30日発行】



