誓約(うけい)に勝利し、須佐之男命(スサノオノミコト)の協力を得た役小角一行は、ついに近江の新都へ辿り着く。しかし、三種の神器を失い混乱に包まれた朝廷には、容易に近づくことができなかった。そこで須佐之男は、単身で三世上人の待ち受ける朝廷へと向かう――。いま、神と仙人――須佐之男と三世上人の戦いの火蓋が切られる!倭国歴史ファンタジー、怒涛の展開に目が離せない第8巻。詳細
ブドウさん通報5.0素晴らしく面白い!ある目的のために古代日本の神々を巡る旅なのだが、切ない気持ちや現代日本への警鐘などいろんな要素を感じる。ずっと面白いが、個人的には6巻からさらに面白くなった。2023/05/03いいね