全巻(1巻 完結)

それでも僕等は言葉を隠す

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出版社:
4.0
2
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閉鎖的な京都の村で育った時雨(高1)と、5年ぶりに村に帰ってきた幼馴染のおとわ(高3)。互いを大事に想い合う2人だが、たった一言どうしても伝えられない言葉があった。そのワケが1話毎に明かされていく。
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それでも僕等は言葉を隠すの作品情報

あらすじ

閉鎖的な京都の村で育った時雨(高1)と、5年ぶりに村に帰ってきた幼馴染のおとわ(高3)。互いを大事に想い合う2人だが、たった一言どうしても伝えられない言葉があった。そのワケが1話毎に明かされていく。

それでも僕等は言葉を隠すのレビュー

  • avatar
    midori
    3.0

    村の神隠し✕人間関係✕恋愛

    一巻完結の和風ファンタジー。
    短い中でどれだけバランス良く物語を語れるかが見どころだろうと思いながら本を開く。
    見事にボヤけた設定と、設定負けした舞台空気と、とっちらかった設定の乱れ咲き。
    少ない登場人物なのだから、各々に繊細な心理描写が見えてこその物語だと思うものの、繊細さにも物足りなさを覚えた。
    タイトルの回収もとってつけた感じ。
    表紙とタイトルの言葉とあらすじに惹かれたので期待をこめての選出だったが、良縁とはなれなかった
    2025/06/22
  • avatar
    バナナさん
    5.0
    ふつうの幼なじみのラブストーリーでは無いというのは、最初にお祭りで大役に選ばれたのが、よく思われていない地域に住む少年だった…という入りから予感はありました。しかしこれ程の物語展開は予想以上です。やられました面白かったです。
    2021/08/14

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