あらすじ累計180万部突破!!(※紙+電子含む) 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」 舞台は10年前。開院直後のクリニックへ訪れた働き盛りの父親と、学校で一言も喋らないという小学生の少女。 浮き上がるのは男性の育休取得率がまだ2.03%だった10年前の日本と家族のかたち。 ※他作品の試し読みが巻末に収録されておりますが、本作の収録ボリュームや価格に影響はございません。
オリーブさん通報5.0マンガや絵本の可能性面白いし、勉強になるし、考えさせられます。発達障害や愛着障害、当事者、家族の気持ちなどが理解しやすく描かれてます。小中高生や親世代の課題図書になったらいいのにな。大人はもちろん、子供時代からこのような情報に触れて療育などの存在を知っていたら、無意識の虐待やいじめも減り、皆が生きやすい社会に近づくんじゃないかな。何事も、知らないから驚いて、怖くて排除したくなる。知ってたら、怖くないし、思いやれる。マンガや絵本など、年齢環境関係なく触れられる媒体で、このテーマにまつわる読みやすく面白い作品がもっと増えたらいいな。2023/08/25いいね(2)