あらすじ累計180万部突破!!(※紙+電子含む) 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」 佐山クリニックへやってきたのは彼氏からDVを受けているという女性。 共依存の関係から脱せずにいる彼女には「アダルトチルドレン」だった過去がある。 一方で志保は、友人の結婚式での晴れ姿に感化され、将来を共にするパートナーを探すべく マッチングアプリを使い始める。 志保は懸命に人が支え合うための方法について、 そして、自らの恋愛のあり方を見つめ直そうとする。 第18巻は「離婚と子ども」「共依存」「病棟」の3編を収録。
オリーブさん通報5.0マンガや絵本の可能性面白いし、勉強になるし、考えさせられます。発達障害や愛着障害、当事者、家族の気持ちなどが理解しやすく描かれてます。小中高生や親世代の課題図書になったらいいのにな。大人はもちろん、子供時代からこのような情報に触れて療育などの存在を知っていたら、無意識の虐待やいじめも減り、皆が生きやすい社会に近づくんじゃないかな。何事も、知らないから驚いて、怖くて排除したくなる。知ってたら、怖くないし、思いやれる。マンガや絵本など、年齢環境関係なく触れられる媒体で、このテーマにまつわる読みやすく面白い作品がもっと増えたらいいな。2023/08/25いいね(2)