あらすじ累計220万部突破!!(※紙+電子含む) 入院をして治療を受けるべき 子ども達が生活をする、児童精神科入院病棟。 本格的な一人立ちに向けて 病棟での研修を始めた志保(しほ)。 子ども達の入院治療に取り組むなかで、 ある一人の少年の担当をすることになるがーーー。 医師として、一人の人間として、 患者に接する度に試される覚悟。 志保は自分だけの 児童精神科医としてのあり方を見い出せるのか。 第19巻は「病棟」「担当患者」の2編を収録。 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」
オリーブさん通報5.0マンガや絵本の可能性面白いし、勉強になるし、考えさせられます。発達障害や愛着障害、当事者、家族の気持ちなどが理解しやすく描かれてます。小中高生や親世代の課題図書になったらいいのにな。大人はもちろん、子供時代からこのような情報に触れて療育などの存在を知っていたら、無意識の虐待やいじめも減り、皆が生きやすい社会に近づくんじゃないかな。何事も、知らないから驚いて、怖くて排除したくなる。知ってたら、怖くないし、思いやれる。マンガや絵本など、年齢環境関係なく触れられる媒体で、このテーマにまつわる読みやすく面白い作品がもっと増えたらいいな。2023/08/25いいね(2)