絶大なる人気を誇るエロ小説家・宇津木好助が実は、秘書・紺野真由子であることを知っている人間はいない。そんなある日、平成書房の女性編集長・三上と、部下・溜池たちは、花見へと繰り出した。だが、その花見の過程でセクシーなことが次々と起こり、真由子の官能メーターがマックスになってしまう。真由子は官能の極致となり、物陰に隠れ、あられもない姿で小説を書き始める。そんな姿をこともあろうに三上に見られてしまう。ついに、正体がバレてしまうのか? 不安に駆られている真由子に後日、編集長からSMクラブの取材の依頼が入る。本格的なSM用具が完備された部屋で編集長・三上と一対一になった真由子。これからどんな責めをされるのか? そして、秘密を守り切ることはできるのか? 真由子の胸はときめくのだった。<第2巻>[仮面の裏の素顔]第9話「ハードボイルド作家に仕掛けられた罠」第10話「人妻の憂鬱」第11話「官能の眼鏡」第12話「禁断のまぐわい」第13話「レンズの奥に」第14話「仕組まれた官能体験」第15話「桜の下の秘密」第16話「女編集長の執拗な責め」