「君は私を煽るのが上手いな」
冷徹王子の甘い溺愛
「君は私を煽るのが上手いな」──姫の身代わりとなってプラタナス国に来たリリーは、婚約者である第七王子グレイに突然押し倒される。グレイの手に触れられ、思わず声があがってしまう!「ドレスの上から触れただけなのに…感じやすいんだな」。そう言って彼女の身体をさらにまさぐるグレイ。今まで知らなかった感覚に溺れそうになるリリーは、自分の身体が自分のものでないようでこわくなり、泣き出してしまうが…
ニセモノ姫と溺愛王子~氷の仮面に隠された10年目の渇愛~【分冊版】2
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