児童養護施設『かのん』で新米の臨床心理士として働くことになった五十嵐奏馬。
施設の子どもたちが抱えるさまざまな苦しい現実を目の当たりにし葛藤の連続だが、自分だからこそ出来る向き合い方をさがしながら、本気で仕事に取り組む。
彼に影響を与える先輩の兎野響も、実は母親から壮絶な虐待を受けた過去を持つ。やがて、響を支えたいと想う感情が、特別なものだと自覚して……。
奏馬の葛藤と成長を通し、社会問題である児童虐待について問いかける感動のヒューマンドラマです。
※第10~11話を収録
ボイス~児童養護施設の子どもたち~ : 6
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