あらすじ毒矢で襲撃された事件を機にエリナが、アルヴィスへの好意を自覚する一方、アルヴィスは首謀者リリアンと面会し、自分勝手な主張に異性への不信感を深めていた。だが、彼の頑なな心をエリナの素朴で純粋な想いが、ゆるやかに、少しずつ、解きほぐしていき――「少しだけ……時間をください。エリナ嬢」絆を深め始めた二人だったが、女神と契約した神子(ルビでアルヴィス)を周辺国が放っておくはずもなく……。〝名前〟で呼び合うという小さな一歩を踏み出した二人の周囲に不穏な思惑が漂い始める、第三幕。
さり通報3.0受け入れ難い世界観大勢の前で婚約破棄。よく見る典型な話。だいたいこの場合奪った令嬢側が悪。これも典型。でもさ「人は同じく平等。愛し愛される存在」というのを狂気じみてるって、、ぇぇぇぇぇぇーーーー!!嫌だなぁ。こんな世界。異世界だから仕方ないのだし、そういう価値観でないと人をまとめられないのかだけど思いっきり否定から入るのは無理。これからどうなるか、もしかしたら世界観が変わるかも?と思って星3にしときます。2025/05/11いいね
かしこまりこ通報3.0こっちかーかなり意表を突かれた。剣も魔法もある世界なのに!常識的で穏やかな主人公と周囲の戸惑いがとても丁寧に描かれていて、螢子さんの高い表現力と相まって独特の空気感が生まれた、不思議な作品。・・・あらすじ読んだら「ゆっくり育み系」らしいけど、多少のトゥンクはあってもただただこの調子で続くんだろうな。作品としては★5だけど、買うか買わないか迷わされるので、★3。2025/05/11いいね