既刊(1-7巻)

殉国のアルファ~オメガ・ベルサイユ~ 7

作者:
出版社:
4.7
20
530
電子で大バズ中!宮廷ゴシップファンタジー α、β、Ωの3つの性が存在する18世紀フランス パリ。 αの国王・ルイと、Ωの少女・フランは仇と復讐者でありながら“運命の番として本能的に惹かれ合う――。 傷を瞬く間に治す町医者のニコラと出会ったルイは、満月に照らされ赤く染まった瞳を見て、同じαだと勘付く。 赤い瞳に伴う能力は、いずれ記憶が消えていく病気だと明かしたニコラ。 さらにルイは、国の危機が訪れた時に、その病の者が多く出現することを知る。 ロベスピエールとフランが結ばれ、危機は回避されているはずなのに、ルイは胸騒ぎを感じて──。 一方、ロベスピエールに病気の魔の手が迫り、激しい頭痛で倒れてしまう。 運命の番が治療の鍵だと知ったフランは、再びロベスピエールと番になろうとするけど…? そして、フェルゼンとの子を身籠ったマリーは、ついに出産を迎えて──!? フランス革命を巡る運命が再び大きく動き出す!! 愛と陰謀が渦巻く壮麗ファンタジー!!
殉国のアルファ~オメガ・ベルサイユ~ 7

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殉国のアルファ~オメガ・ベルサイユ~のレビュー

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    Blossom.
    5.0

    次巻

    2026年冬ってどうゆうことー
    テンポよく話し進む所も良かったのに約2年後じゃ忘れちゃう
    しかも新作苦手な謎解き系で萎え
    2025/02/17
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    オリーブさん
    5.0

    超架空ヴェルサイユ

    ヒロインの行動あれこれが全く好みではない!・・・ヒロインでありながら、お話を廻していく役割を担っているので仕方ないのだろうが・・・。
    が、それ以外は、私の知っている様々なオメガバ設定のお話の中の最高峰!この設定ありきを、お話の芯として受け入れられるか否かは、人それぞれでしょう。納得出来た方は、美麗な画を堪能しながら、終焉を迎えんとしている退廃的雰囲気の充満している華やかなりし頃のヴェルサイユの超架空世界に没入出来ます!
    現実のフランス革命の終幕を知っているし、時系列的にはほぼ史実に則ってお話が進んでいるため、主要登場人物たちが悲劇的な結末を迎えるだろうという事を私たちは『知っている』。が、そこは嶋木先生の創造力で、どうにか、彼ら全てを、光射す未来の感じられる結末にいざなっていただけたらと思う。切にそう願う。
    2024/03/30
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    オリーブさん
    5.0

    設定が120%活きている

    オメガバースて、BLを正当化するためだけのくだらない設定だと思っていました。その考えはこれからも変わりません。ですが、この作品はその設定が余す所なく活きてます。オメガバースに限らず、読んでいてその設定いる?その設定は結果的に必要なかったのでは?そんな設定じゃなくても通用するよね?という作品が多すぎて、せっかくの設定を十分に活かしきれていないものが多いですが、ベテラン?というか、頭の良い作者さんがちゃんとしたものを描けば、こういう素晴らしいものができるのですよ。オススメです。
    2023/12/31
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    ブドウさん
    4.0
    ルイ16世が美男だったり、アントワネットが少年のオメガだったりと色々ぶっとんだ設定ですが、絵の美麗さに引き込まれました。

    未来が視えるのなら、革命の立役者を排除するよりも、国の財政を立て直すことに尽力したほうが、未来を変えられるのでは? という突っ込み所もありますが、先の展開が読めず楽しませてくれる作品です。
    2023/09/23
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    daisy's
    5.0

    史実の絡め方が絶妙

    フェルゼン伯爵、ロベスピエールのリアルとの比較が面白い
    ロベスピエール、独身で未経験なままの生涯、って言ってる人もいるからね(^ー^)
    マー君がどうなるのか
    ←実際は内縁の妻いた説もあり
    フェルゼン伯爵も革命が起きたらかなり重要なポジション!先が楽しみ
    2023/05/24

殉国のアルファ~オメガ・ベルサイユ~

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