【期間限定　無料お試し版　閲覧期限2025年9月25日】真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです（１）【電子限定描きおろしペーパー付き】

聖女と婚約していた馬鹿王子がニセ聖女に唆されて婚約破棄→追放→馬鹿王子は大変な目に遭い。聖女は他国の王子と婚約。
定番過ぎるほどの定番ですね。
聖女がドラゴンと意思疎通を図っていたとか謎ですけど…。

無料分だけ読んで
お話としては面白いと思うのですが、全体的に絵から感じる年齢が幼くて没入できませんでした。

1人で国を守る聖女を王太子が理解してないのはともかく、兵士からも誰からも大切にされていなかったことや
聖女がいた国の王が国難にあっても出てこないことなど…
こんな王族率いる国は、結界あっても聖女がいてももともと終わりなのでは？

と細かい設定も気になってしまいました。

なんか変な話・・・。
対比させたいんだろうけど、片方がやたら悪くて、もう片方がやたらよくて。悪いほうは、そんなことをしてたんだから何があってもしゃーないだろう、みたいな。本当は、よいほうだけ、悪いほうだけなんてなくて、混ざってるはずなのに。勧善懲悪とか、ざまぁとかが好きな人向けの話かな？　あとはなんだか、お子様向けの話かなぁ・・・。怒ってるドラゴンが来たのに、兵たちもみんな眠らされるだけ、死人とかも出てないし。(死人が出ないからってことじゃなく、話の流れがなんかお子様向けかな？って。)

あと個人的に、聖女のエリアーヌは自分がどんな扱いを受けても心のなかで思ってるだけでまったく主張せずにいて、全部受け入れてたけど、何も言わないまま、じゃあしょうがない、って捨てて行ったんだから、それもどうかと思うけど。最初にいたところで、まず思ってることや気持ちを主張したらよかったと思うけど？って。

聖女の話が大好きで、この本を読んでた見たら、他の漫画とちがった世界観で面白かったです！私みたいな子供でも読める面白い漫画でした！

間違った判断のおかげで国がこれから破滅に向かうルートが目に見えて先行き不安でしかないですが、聖女様はどんな困難でも乗り越えていけそうですね！