あらすじ時は昭和初期。日本初の女性探偵・美津子と、その助手で吉田百貨店の御曹司である朔は、東京・銀座で忙しない日々を送っていた。 社員旅行で訪れたスキー場で出会ったお爺さんが、行方不明になってしまった! 美津子と朔は手掛かりを求め、お爺さんの家で調査を進める。キレイに婦人誌が並んだ本棚に注目すると、2号分だけ抜けていて…。 独居老人、性別による不平等、誰にも邪魔されず夢を追うこと――生きづらさを感じているすべての人へ贈る、昭和モダンミステリー!
リンゴさん通報3.0わざわざ大正にする意味なし男勝りの主人公が、自分に懐いてきた年下男子と謎解きに奮闘。こういうの、もう既にどこかで読んだなと思いましたし、時代は大正でなくてもよくないですか?大正浪漫の香りがせずそのまま現代でも通用しそう。2025/05/30いいね(1)
オリーブさん通報4.0無料の2巻まで読みました。女性の探偵とアルバイトの男子大学生の助手のコンビが事件?を解決してゆく話。物語の序盤では、助手の朔が事件を解決していきますが、やや込み入った感じの事件は探偵が解決したり、二人のコンビが良い感じに物語を進めていきます。派手な物語でもないし、ハマれば物凄く楽しめるのでしょうが、個人的に無料で読めるところまででいいかなぁと感じました。2024/08/13いいね