宝石商のメイド ３

作者はプロではなく好きで描いていた作品とのこと。確かに絵が綺麗だし鉱物が好きな人には響くとは思いました。でも、宝石をテーマにした漫画は既に過去何作もあり、それらはかなり秀逸のため二番煎じ感は否めませんでした。作中の鉱物の説明も誰もが知ってることばかりで読んで意外な発見をすることもなく、作者さんは趣味で好きな物を詰め込んで描いたんだなということだけ伝わってきました。この作品にしかない特別感や個性がなかった。

絵の稚拙さに数ページで断念
他のレビューのようにストーリーは面白いのかとは思いましたがたどり着けなかった

モノクロなのに宝石が輝いて見えます。
描写を読んでいるうちに絵が色付いて見える漫画、初めて読みました。
店主とメイドの掛け合いもユーモアに溢れ、何か大きな事件が起きるわけではないけれど、世界観に浸れる作品です。
多分みんな、読むと鉱石欲しくなると思う。

不思議な世界観で、引き込まれました。
出てくる宝石が本当に美しいし、物語も1話1話が丁寧に描かれていて、
作者がそれこそ宝石のように大切に描いているのだなと感じました。

登場人物の服装から、少し前の時代なのかなと思っていたら、
ごく最近の宝石のパライバトルマリンが出て来て、ちょっと混乱しましたが、
パワレルワールドなのか、また少し違った世界なのかなと思い直しました。

無料分の1巻だけ読みましたが、続きが読みたくなったので、全巻揃えて、
美味しい紅茶とお菓子を食べながら、ゆっくり読みたいと思います。

モノクロなのに、宝石の輝きが眼前にあるようです！
宝石については素人だし、石と鉱物の違いも良く分からない。
宝石を必要としていないし、懐も温かくはないので(笑)、
リアルの宝飾店には出向かないけれど、
エリヤの宝石語りを読んでいると楽しい。
メイドを勤めている宝飾店を愛する彼女の人となりを、
好ましく感じるからだなぁ。