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全巻(1-10巻 完結)

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艦隊のシェフ(10)

4.5
4
720
幸風を降りた海原が向かった先は海軍省。 待っていたのは、元宰相の米内光政だったーー。 一方、残された幸風の主計兵たちは、 刻々と悪化する戦局の中でも、メシを作り続けていた。 空母・信濃の護衛任務を命じられた幸風は、 その任務の前に横須賀に上陸できることとなる。 そこで賀津夫は、海原に偶然再会することになるのだが……。 そして昭和20年4月、 幸風は戦艦・大和とともに沖縄に向かう。 ”めしたき兵”たちを描いた物語、ここに完結。
艦隊のシェフ(10)

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艦隊のシェフのレビュー

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    モモさん
    5.0
    駆逐艦の中で兵士のために料理を作る炊事場が舞台。戦艦での日常、人間ドラマがしっかり描かれていて読み応えがあります。
    2025/06/29
  • avatar
    ブドウさん
    5.0

    読み応え有り!

    当時の海軍の駆逐艦の厨房事情、
    特に簡潔に載せられているレシピを、
    興味深く読ませていただきました。
    と同時に、
    時代背景に向き合わなければならないことが、
    気持ち的に本当に辛く痛く、切なくなる・・・。
    2025/04/23

艦隊のシェフ

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