大反響! 没落令嬢と死神の明治婚姻譚!! 死神である八雲たちとの生活にも慣れ、 幸せな日々を過ごす千鶴。 そこへかつて生贄の役割を負わせた 因縁の相手である、 元奉公先・三条家のひさが現れる・・・ 変わらず自身の都合ばかりを主張する 彼女に千鶴は驚愕するが…!? そして八雲との関係にも、大きな変化が訪れるーー 没落華族令嬢と死神の明治婚姻ファンタジー、第二集。詳細
リンゴさん通報5.0試し読みの通りすがりそうか、死神って人を殺めるのではなく、命の刻限を迎えた人の魂を黄泉の国への引導を渡すお役目なのか・・・と、これまで持っていた死神の解釈を上書きできました。美しく描かれた景色の中で、ゆっくりと穏やかに明け暮れしているお社の向こうの人間の立ち入れない、現世とはかけ離れた世界。初恋は叶わないというけれど、そこで死神とヒトの娘との恋が成就して、ひそやかに心を通わせていく姿が、幸せなファンタジーとして描かれているのだと思うけれど、死とあまりにも身近で切り離せない世界観での設定なので、なんだか切なく感じてしまった。2025/02/17いいね(1)
モモさん通報4.02巻でハッピーエンドでよかったのに…。幸せになってほしいので、波乱はいりません。酷く育っても、心が折れずにいられるのはすごいことで、だからこそ惹かれ合い幸せになれたんだろうな。私は好きです。2025/02/16いいね(1)