「その…好きになっちゃったんだ…中野くんのこと…」中野は青島と一緒に映画を見に行くはずだったのに、なぜか先輩の戸狩も付いてくる羽目になった。エスカレーターに乗ったとき、戸狩のパンツが見えてしまうと思った中野は、咄嗟に彼女の後ろについた。自分を守ってくれた行動に戸狩は彼に心を惹かれる。服屋で服を選んでいると、中野は戸狩に服を選んでほしいとせがまれ、そのまま試着室に連れてこられた。すると戸狩から「私…さっきから中野君といると胸がドキドキしちゃう」と告白される。ドキッとした中野だったが、いつしかふたりは唇を重ねていた…