「そんな反応されたら、本気で啼かせたくなるじゃないですか」彼に貫かれながら、キスで口を塞がれたら──!お互いのことを知り、より仲が深まった橘とすみれ。Ωであることを理由に社内での風当たりが強くなった一方で、応援してくれる人も次々に現れて…!?そんな中、橘が1週間の海外出張へ行くことになり、離れる寂しさから、あからさまに落ち込む彼。「離れていても発情する心配がなくなるくらい、抱き潰していいですか?」すみれが発情しないように対策してくれるけれど、より恋しくなってしまう。しかも出張で予期せぬことが起こり、橘は忙しくなってしまい…?本能に翻弄される艶麗オメガバースTL待望の第5巻!【※本作は単話版「発情する運命~エリートαの理性が限界~」29~35話に描き下ろしを加えた単行本版です】◆紙コミックス描き下ろし8P収録