既刊(1巻 最新刊)

ハッピーエンドアパートメント

出版社:
4.7
3
同棲相手に新しい恋人ができて追い出されたルカ。入居者募集の張り紙を見つけ、電話で問い合わせて行ってみると、実は部屋は空いていないという。しかも大家のハビが「僕と一緒に住まないか?」と誘ってきた。家賃無しで光熱費のみ折半、ネットは使い放題…。超不審だが、なぜか懇願するハビの瞳に流され同居することに決める。小説家志望のルカは出版社に<ハッピーエンド>を書けと要求されるが自分がしあわせじゃないのに書けるわけがない。しかしハビに、アパートの住人たちを主人公に書いてみたら?とすすめられる。このアパートは<幸せ通り>のつきあたりに有り、<ハッピーエンドアパートメント>と呼ばれている…。ルカは住人たちの観察を始めた。ルカとハビと、アパートの住人たちのハッピーエンド・オムニバス・ストーリー。
既刊1巻
  • ハッピーエンドアパートメント

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ハッピーエンドアパートメントのレビュー

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    nekobabaa
    5.0

    スペイン出張時のアパートを思い出します

    スペイン南部コスタ・デル・ソルのマラガ(アントニオ・バンデラスさんの出身地)に1ヶ月、仕事で出張したことがあるのです。当時、英国はまだ欧州連合(EU)加盟国だったので、就業ビザ手続きは比較的簡単で、仕事の先輩(この方から仕事を引き継いだのです)のお出迎えを受けてクライアント会社がコントラクター用に確保しているアパートメントへ到着。翌朝、クライアントの人事部の方と必要書類提出のため所轄のお役所へ。EU納税者として、1ヶ月だけ英国ではなくスペイン政府に所得税を支払う手続きも全てスムーズに終わり、しっかりお仕事をこなして、アパートとクライアントのオフィス(マラガ郊外の工業団地内)を往復する生活を続けました。なにせ地中海沿岸ですから、湿度は低くても気温は上がります。オフィスから帰りのバスを待つ間、オフィス建物群前のバス停では日除がガチで不備でしたので、バス停と建物の間の駐車場の中にある日陰に涼を求めて避難していました。アパートの中は大理石の床でひんやりとしていて、窓の外側には日除のルーヴァーがお約束でついていました。主人公ハビ(本当はハヴィエルですね)とルカのアパートもきっと似た感じだよね・・・と懐かしく思いを馳せてしまいました?
    2026/01/30
  • avatar
    リンゴさん
    5.0

    作家買い

    心が温かくなって、愛しい気持ちに共感する、素敵なお話たちです。大好き。
    2024/07/31

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