故郷を滅ぼした妖術師の父を追う乙女――水輝。巫女装束に身を包む陰陽術の使い手は、妹のくノ一、茜とともに、悪しき術師を狩ることを生業としていた。今宵も外道を討つ二人。だが、彼女たちは淫術を使う妖姫、夜巳に見初められてしまう。手始めに茜の肉体に食指を伸ばす夜巳。幼いくノ一は淫術により屈辱の破瓜を味わわされ、冷酷な美貌は、初めての性感に次第に蕩かされていく。一方、妹を人質にした夜巳への屈従を強いられた水輝は、紅袴を切り裂かれ、腸内に液体式神を寄生させられることに。そして悶える姉の菊皺は、茜の肥大化させられた陰核を疼かせ、水輝は式神とくノ一の肛虐に理性を削がれていくのだった……。やがて淫汁をしたたらせる巫女。彼女は獣と化した男たちの餌食となる。
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