既刊(1-12巻)

書楼弔堂 炎昼 探書拾弐 常世

作者:
出版社:
-
160
語は呪文。文は呪符。書物は呪具。足りぬ部分を埋めるのは、貴方様でございます――。時は明治三十年代初頭。気鬱を晴らそうと人気のない道を歩きながら考えを巡らせていた塔子は、道中、松岡と田山と名乗る二人の男と出会う。彼らは、ある幻の書店を探していた――。迷える人々を導く書舗、書楼弔堂(しょろうとむらいどう)。田山花袋、平塚らいてう、乃木希典……。彼らは手に取った本の中に何を見出すのか? 移ろいゆく時代を生きる人々の姿、文化模様を浮かび上がらせる、シリーズ待望の第二弾! 書楼弔堂分冊版、第十二巻。※本電子書籍は『文庫版 書楼弔堂 炎昼』の電子分冊になります。

書楼弔堂 分冊版の他の巻を読む

既刊12巻
  • 書楼弔堂 破曉 探書壱 臨終

    160
  • 書楼弔堂 破曉 探書弐 発心

    160
  • 書楼弔堂 破曉 探書参 方便

    160
  • 書楼弔堂 破曉 探書肆 贖罪

    160
  • 書楼弔堂 破曉 探書伍 闕如

    160

通知管理

通知管理を見る

書楼弔堂 分冊版のレビュー

まだレビューはありません。

書楼弔堂 炎昼 探書拾弐 常世

書楼弔堂 炎昼 探書拾弐 常世

160