江戸の町の切り絵図制作を始めて1年半。切り絵図が飛ぶように売れ、町人として充実した日々を過す清七だったが、ある日、勘定組頭を務める実の父が何者かに襲われる現場に遭遇。勘定所内部に大きな陰謀が進行しているのか──清七が実家に戻ることを望む父、店の主と仲間達、そしておゆりへの思いに揺れ動く清七は果たして。書き下ろし時代小説シリーズ第3弾!
既刊(1-6巻)
切り絵図屋清七 ふたり静
切り絵図屋清七 紅染の雨
切り絵図屋清七 飛び梅
切り絵図屋清七 栗めし
雪晴れ 切り絵図屋清七
通知管理を見る
まだレビューはありません。
切り絵図屋清七 飛び梅