既刊(1-2巻)

リヴァイアサン1

-
1,060
ホッブズは「万人の万人に対する闘争状態」こそ、人間の自然状態だと定義する。なぜそうなのか。この逆説をどう解消すれば平和が実現するのか。社会契約による主権国家の成立を理論づけた本書の第一部は、国家を構成する個々の人間を、その本性から考察する。近代国家論の原点であり、近代政治哲学の出発点である本書は、のちのスピノザ、ロック、ルソーだけでなく、現代ではハンナ・アーレントにも影響を与えた。(全2巻)。

リヴァイアサンの他の巻を読む

既刊2巻

通知管理

通知管理を見る

リヴァイアサンのレビュー

まだレビューはありません。

リヴァイアサン1

リヴァイアサン1

1,060