既刊(1-18巻 最新刊)

御庭番の二代目

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世継ぎの家重を護れ!宮地家二代目「加門」に将軍吉宗から直命下る。側室が懐妊したばかりの、家重の病は果たして偶然か。加門の幼馴染み、十八歳の田沼意次は、家重の小姓。加門と意次は合力して闘う。享保元年(一七一六)、吉宗は跡継ぎのいなかった家継の養子となり、将軍を継いだ。紀州藩主であった吉宗は、紀州から多くの家臣を伴って江戸城に入った。そのなかに、宮地家も含まれていた。紀州から連れて来た薬込役(くすりごめやく)十七家を御広敷伊賀者(おひろしきいがもの)として置いたのである。江戸城に入ったとき、宮地友右衛門は二十五歳、三年後に二代目となる加門が生まれている。十八歳の若きヒーロー! 新シリーズ第1弾
既刊18巻
  • 将軍の跡継ぎ 御庭番の二代目1

    700
  • 藩主の乱 御庭番の二代目2

    700
  • 上様の笠 御庭番の二代目3

    700
  • 首狙い 御庭番の二代目4

    700
  • 老中の深謀 御庭番の二代目5

    700

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