既刊(1-18巻)

紅椿~隅田川御用帳(九)~

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600
ならず者の弥蔵が遺体で見つかった。「慶光寺」御用宿「橘屋」の十四郎は、遺体の傍らに落ちていた鈴が以前、駆け込みをした女の付き添いで来たお春の物ではないかと危惧する。そして、お春は町方の手に落ち、岡っ引は罪を認めないお春に迫る。そこには我が子への母の想いが。涙なくしては読めない母子の情愛を描いた「東風よ吹け」など全四話を収録したシリーズ第九弾。

隅田川御用帳の他の巻を読む

既刊18巻
  • 雁の宿~隅田川御用帳(一)~

    650
  • 花の闇~隅田川御用帳(二)~

    650
  • 螢籠~隅田川御用帳(三)~

    650
  • 宵しぐれ~隅田川御用帳(四)~

    660
  • おぼろ舟~隅田川御用帳(五)~

    600

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紅椿~隅田川御用帳(九)~

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