「お願い…私をモノみたいに扱わないで…」マリサは絶望の淵で、夫ロレンツォに心のなかで懇願していた。大恩あるサンタンジェリ侯爵家に、ただ子供を産むためだけに無理やり嫁がされたマリサ。せめて初めての夜くらいはやさしくしてほしかった。なのに夫はせわしなく乱暴に処女を奪っただけ…。幼い頃から兄のように慕っていたロレンツォがこんなまねをするなんて…!? しかも、妊娠するまで何度でもこの行為を受け入れなければならないのだ――…。詳細
モモさん通報1.0評価3未満に納得ストーリー全体に呆れる。ヒロインは、頭が悪すぎるというか、もっと頭を使って言葉を選ぶべきで、自分が言った言葉が相手を傷つけることも考えず、自分だけが被害者で、自己中で、身勝手。借金の立て替えをしてもらったら、感謝を表現するべきなのに、金持ちならいいじゃない的にお願いをする様は人間性も欠ける。こんな女性を妻に望む夫は、きっと苦労が絶えないし、祖父母の言動はある意味正しいと言えるかも。自分の立場をわきまえ、どう振る舞うか、考える頭と心が無いんじゃないの?と、最後まで思ってしまいました。買って読む程では無いです。後悔されませんように。2018/10/09いいね