既刊(1-18巻)

秘剣の名医【十八】幕府検屍官 沢村伊織

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幕府の公式検屍官となり、傷ついた野良犬を治療するなど平穏な日々を送っていた蘭方医・沢村伊織のもとに、腕に怪我を負った男が訪れる。 男は絵師で歌川国鴇といい、謎の武家に奇妙な仕事を頼まれ、それがもとで腕を斬りつけられたのだという。いきさつ自体も妙だが、なにより薄気味悪いのは武家からの依頼。殿さまの寵愛する側室が亡くなり、その陰部を形見として正確に写しとってほしい、というものだったのだ。 なりゆきでかかわった伊織の探索は、やがて過去の北町奉行所で起きた血みどろの惨劇にたどり着く。 いっぽう、伊織が検死した身元不明の亡骸は、また別の凶悪連続殺人の捜査へとつながっていくのだが……。シリーズ第十八弾!
秘剣の名医【十八】幕府検屍官 沢村伊織

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