東京湾海底に沈んでいく、移動浮きドック「サザンクロス」からの脱出を図る「やまと」は、深町艦長が指揮する「たつなみ」の捨て身の援護を受け、北極海へ向かった。 一方、日本では、「やまと」との同盟を独断した竹上総理の責任を焦点に、臨時国会が召集される。その壇上、竹上総理は「やまと」驚くべき声明を表明。竹上発言の是非をめぐり、党派入り乱れての激論が闘わされていた。詳細
クララ通報5.0海江田の情熱的な生き方に感動。一気読みしました。20年以上前の作品と思えないほど、普遍的なテーマで現実味がありました。海江田始め海の男達の厚い信頼と絆にさらに感動。途中から予感しましたが、それでも海江田には生きて新しいアイデアを出して欲しかった。魂の帰還を待ちわびている奥さんの姿が悲しい。ドラマの終わり方としては最高。海江田の目が少年の目だったのは、エンディングに繋がるのですね。素晴らしい力作を描かれた作家さんに感謝です❗圧倒されてしまって、しばらく熱量の低い作品を読む元気がありません。もう一度読直します。2023/09/20いいね