溺れるナイフ（12）

作中の描写があまりにも過激なところがあって、見ていてつらくて。話も、登場キャラクターたちの心情もよく分からなくて買ってすごく残念な気持ちでした。泣

とてもよかった。絵・ストーリー・センスとも大好きで、コミックで全巻買ってしまった。何度も何度も読み返し、別の人物視点で描かれているシーンを２冊並べて見たり、ある人物の成長を２冊並べて眺めていたりしてた。成長の物語なのかな。これは以前「バガボンド」に出会った時と同じ反応。とにかく読みごたえのあるスゴいマンガだった。

最後の終わり方もおしゃれでかっこいい。１ページで全てを物語ってくれて満足^ ^

恋文日和も買ってしまった。短編でもそれぞれの世界が楽しめるこれもステキな作品。

ダンスールは22巻？！アニメ化するらしいし、全巻読みたいなぁ。おこづかいが。。

若い頃は読めなくて自分も子どもの親になって初めて読みました。
人の「業」が様々に深くて
主人公たちの不安定な惹かれあいだけではなく単純な家族の愛だけでもなく、
どうにもならないそれぞれの登場人物の気持ちが胸に迫ってくるお話でした。
主人公に起きた事件もフィクションでは済ませられない。色々考えさせられます。一口に「恋愛もの」というジャンルにはおさまらないのではと思う作品でした。
また読み直すかも…

途中まではとっても好きでした。
大友と付き合ってる頃がとにかくきゅんきゅんして好きでした。

大友派だったので途中からはなんかおもしろく感じなかったです。(笑)

話もごちゃごちゃしてて、これなんでこうなったんだっけ？？とまた読み返すところもいくつかありました。

でも終わってからも何回も読み返してます。
おもしろいです。

久しぶりにこんなに心を揺さぶる漫画読みました。読んだ直後にないてしまいました。この漫画家さんの描写が綺麗で繊細で怖くて、世界観が素晴らしくて、この世界に読んだ後もしばらくは浸っていたかった。この高揚感が大好きです。終わり方もすごく良かった。