桃色ヘヴン！（８）

読んでいるうちに引き込まれていき、あっという間に最後まで読んでました。

内容が斬新でした！
笑いあり、感動ありで、話の展開もテンポよくて読むのが楽しかったです！！

官能小説家が主人公な物語だけあって下ネタ満載なお話で笑えたり滑ってるなと失笑したりしながら楽しく読めました。

しかし、ほとんど軸となる主人公と蘭丸の関係性の物語で軟派な蘭丸と真逆の硬派で天然たらしで魅力的な籐摩くんが途中出てくるのですが大きな亀裂も産まず幕引きしてしまいすごい残念でした。
主人公には少なくとも1巻分どっちがいいか揺れてほしかったです。

あと、モヤっとしたのが幼馴染の女と蘭丸。ここの部分主人公視点しかないので一体この2人の間に何があったのか気になりました。蘭丸視点でどういう理由で離れて結果がこうなったのか知りたかったです。

最高の1冊！
涙無くしては見れない内容です！
愛しぬく幸せ⭐︎ももこの考えって凄い！

こうたとジュリアの恋、可愛くてこの話好き。