あらすじ秋の味覚を求めて山の産直に向かえばクマの痕跡(フン)を見つけたり、牧草地に降り立ったカラスの大群に出会ったり。そして、雪の季節がやってくれば、とりのなん子式”新”牛脂アミがついにお披露目。賢いカラスとの知恵比べに、果たして勝利することができるのか!? キツネやタヌキも現われて、とりの宅の庭は見る者を飽きさせず! 氷点下が当たり前の北国の冬に、たくましく生きる生き物たちの姿をお届けします。 季節はいつもと同じようにめぐるのに、今回も新たな発見が盛りだくさん。どこから読んでも楽しめる、北東北ベッドタウン・生き物満載エッセイ漫画、’21年秋~’22年春編を収録!
和子の介護55GO通報2.0花鳥風月が水鳥中心・・かつては人も風景も家族も友人も旅行もあって作者の生活そのものの感じ方に共感したのだが.最近のは鳥観察中心になってしまって寂しい。色々あるのかな描くことに・・。2024/07/24いいね
honoko通報5.0神秘的な 生命の 食物連鎖。ゆっくり移ろいゆく 季節。彩りや匂いまで 漂ってくるような趣深い 秀でた作品ですなんて 暖かな 穏やかな 性格なんだろう‥なんて 緩やかな 日常を 大切にできる家族なんだろう‥ 絵は トリと 小動物に重きを置いて人間様は コメディちっくです。笑そこにも 愛を感じます。2019/08/06いいね(2)
モモさん通報4.0鳥好きには楽しめる寒い地域に住む作者が様々な野鳥のあれこれをわかりやすく興味を持ちやすく書いてくれててとても楽しめました。出てくる多くの鳥たちが可愛い!ただ、私は鳥飼いなので存分に楽しめたましたが、鳥が苦手な人って案外多いので好みが分かれる作品かなと思います。季節毎に訪れてくる鳥が違っていて、その様子と寒い地域の季節の厳しさと美しさが伝わって来てしみじみ読めました。2017/12/31いいね(3)