いまをときめくお狂言師の歌吉は、幕府隠密をひそかに助ける「手駒」も務める。将軍家の姫の嫁ぎ先をめぐり下される密命。お吉でなければ聞き出せないことがある。「どの大名家でも将軍家のご息女を迎えるのを災厄のように恐れておる。迎えれば家格は上がるが、莫大な費（つい）えがのしかかってくるからだ」。町娘お吉の活躍が冴える直木賞作家の人気時代小説シリーズ。
既刊(1-4巻)
お狂言師歌吉うきよ暦の他の巻を読む
既刊4巻
お狂言師歌吉うきよ暦
629271大奥二人道成寺 お狂言師歌吉うきよ暦
743精姫様一条 お狂言師歌吉うきよ暦
800カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦
1,610
お狂言師歌吉うきよ暦のレビュー
まだレビューはありません。
精姫様一条 お狂言師歌吉うきよ暦
800