長男長女も独立し、のどかに過ごす藤木紋蔵の家へ、近くの長屋に住むいたずら坊主の文吉が、遊びに来たまま居着いてしまった。どうしたものかと思っていたが、手習塾の席書会で、文吉が書いた「へのへのもへじ」が大名家の詐欺事件の解決の手がかりに。いったい、文吉は厄介者か、福の神か。“窓際同心”痛快捕物帖!
既刊(1-15巻)
物書同心居眠り紋蔵(一)
(10/9まで)
隼小僧異聞 物書同心居眠り紋蔵(二)
(10/9まで)
密約 物書同心居眠り紋蔵(三)
(10/9まで)
お尋者 物書同心居眠り紋蔵(四)
(10/9まで)
老博奕打ち 物書同心居眠り紋蔵(五)
(10/9まで)
通知管理を見る
まだレビューはありません。
密約 物書同心居眠り紋蔵(三)