会いたい人がいるから――。大人になった乙女を待ち受ける運命は!?ミルヒランド公国を守護する氷の狼フェンリル。その本当の遣い手に出会ったアリアは、幻獣と乙女のあり方がこのままでよいのか、失われた闇の剣の行方を追うべきか迷いつつも、クルサードと故国へと帰る決意をする。一方、ライルは故郷を、シェナンはアランディの人々を守るため、シュータンの兵と激突していた。生き残りをかけて、それぞれの戦いが始まる!
既刊(1-19巻)
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翔べ、遥か朝焼けの空 幻獣降臨譚(13)